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  • 公開日:2022.08.28
  • 更新日:2022.08.28

8月の誕生石「スピネル」をご紹介!歴史や価値の決まりかた、お手入れ方法もお伝えします

スピネルと聞けばどのような宝石を想像されますでしょうか?
すぐに想像できる方もいれば、聞き馴染みがなくあまりパッとしない方もいるかと思います。
スピネルはペリドットと同じく、8月の誕生石です。

この記事では、そんなスピネルの特徴や歴史などを紐解いていき、お手入れや保管方法などのお役立ち情報もお伝えしていきます!
この記事を参考にしてスピネルという宝石を深く知れば、プレゼント選びや購入後のアフターケアなどに役立つことでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめの記事

  • 8月生まれの子の誕生日プレゼントにスピネルを使ったアクセサリーをプレゼントしたい
  • スピネルの知識を深めてこれからのスピネル選びに役立てたい
  • スピネルのお手入れ方法や保管方法を知って長く愛用したい
CONTENTS
  1. スピネルの歴史
  2. スピネルの石言葉
  3. スピネルの種類
    • レッドスピネル
    • ブラックスピネル
    • ピンクスピネル
    • ブルースピネル
  4. スピネルの価値の決まり方
    • 色
    • 大きさ
    • インクルージョンの有無
    • 透明度
  5. スピネルのお手入れ・保管方法
    • お手入れ方法
    • 保管方法と取り扱いの注意点
  6. まとめ

スピネルの歴史

まずはスピネルの歴史から見ていきましょう。

スピネルは、美しい赤やブルーのものから、ピンク、オレンジ、褐色、緑色、黒色、無色など多彩な色が見られる宝石です。
実は赤色のスピネルは、19世紀頃まで色が似ていることと鉱床が非常に近いこともありルビーと混同されていました。
古代には中央、東南アジアの鉱山が非常に大きいスピネル水晶を採掘し、これが「バラスルビー」として知られるようになりました。
見た目がほとんどルビーと同じであり、目視だけでは判断できないとも言われいます。
それほどまでに赤色のスピネルは、ルビーと似ているのです。

そんなスピネルの由来の元となているのが、ラテン語の「スピナ」(トゲ)やギリシャ語「スピンタリス」(火花)と言われています。
スピネルの構造は先端が鋭く尖った八面体結晶となっています。その鋭い先端が棘のように見えることから命名されたと言われています。

スピネルの石言葉

スピネルの石言葉は「好奇心」「ポジティブ」「充実・安全」「挑戦」「目標達成」。
とてもポジティブで活力のある石であることから、身につける人のエネルギーを活性化させ、夢や目標達成へサポートをしてくれる石と言われています。
挫折や困難な状況下でもやる気を引き出し、強い精神力やモチベーションの向上を助けてくれる石です。

目標達成を手助けしてくれることから、受験や試験のお守りとしてもとても人気があります。
気持ちを整え、思考を整理してくれる効果もあるとされ、他人の長所を見つけ人間関係を良好にしたり、新しいアイデアを生み出す際にも期待できます。

身に着ける人をとても元気にしてくれる、前向きな石なのでお守りとしてプレゼントに選んでみてもいいですね!

スピネルの種類

冒頭でも少し触れましたが、スピネルには様々な色の種類があります。
ここでは代表的なスピネルの種類とそれぞれの特徴についてご紹介していきます!

レッドスピネル

スピネルの歴史でもご説明したように、レッドスピネルはよくルビーと間違われてきました。
レッドスピネルはルビーのように透明度の高い赤色で、成分を調べるまでそれがスピネルなのか区別がつかないものもあるくらい見た目が似ています。
ルビーと異なる点として挙げるなら、レッドスピネルの方が色味がより均一で不純物が少なく透き通っているのが特徴です。
またやや朱色の色味をまとっているのがみずみずしく感じられることから「ストロベリー・レッド」と表現されることも多いです。

ブラックスピネル

スピネルと聞くと、ブラックカラーを想像される方も多いのではないでしょうか?
ブラックスピネルは、透明感はありませんが、その魅力は美しい光沢感で、ブラックダイヤのような美しさと表現されるほどなのです。
他の色のスピネルよりも金銭的な価値は低いとされているものの、年齢性別問わず身に着けられることから重要は高く、多くの方に親しまれています。

ピンクスピネル

レッドスピネルよりもわずかに淡い色味で、その種類はパステルピンクからネオンカラーのような濃いピンクまでさまざまです。
女性らしさが溢れる、可愛らしくも美しいピンク色は身に着ける人をより華やかに彩ってくれます。
鮮やかな輝きをもつピンクスピネルはカットにより非常に高級感のある印象を与え、多くの人に愛されている宝石です。
その価値はレッドスピネルと同等かそれ以上とみなされることもあるほどです。

ブルースピネル

最後はブルースピネルです。
ブルースピネルを調べると、「コバルトスピネル」という同じブルーのスピネルが出てくるかと思います。
このブルーの発色は鉄とコバルトが主な要因です。
鉄の含有量が多いものがブルースピネル、コバルトの含有量が多いものがコバルトスピネルに分類されます。
色味で見るとブルースピネルはグレーやグリーンがかった落ち着いたブルーの色味で、コバルトスピネルはより鮮やかなブルーとなります。
成分の含有量が違うだけで、色味が変わるのはとても面白いですね!

スピネルの価値の決まり方

先ほどは、スピネルの種類についてご説明していきました。
色味によって価値が跳ね上がるといったご説明もしてきましたが、スピネルの価値の決まり方は色味だけではありません。
ここでは改めて、どのような基準でスピネルの価値が決まっているのかご紹介していきます!

基本的に、スピネルの価値は以下の基準で評価されています。

  1. 色
  2. 大きさ
  3. インクルージョンの有無
  4. 透明度

色

こちらは今までご説明しきたように、スピネルの色味がより濃いものが価値があるとされています。
中には、淡い色味や落ち着いた色味のスピネルの方が好まれる方もいるかと思います。
同じ種類のスピネルでも若干色の濃淡が違うものもあるので、お気に入りのスピネルを見つけれるのも楽しいところです!

大きさ

こちらはご想像の通り、より大きいスピネルほど価値が高いとされています。
大きい上に上質なスピネルとなるとほとんど採掘されないそうです。
中には、1カラットで50万円ほどで取引されることもあることから、その希少性がよくわかります。

インクルージョンの有無

インクルージョンとは、日本語でいえば「内包物」という意味で簡単にいうと、宝石の内部にみられる傷やくすみになります。
宝石を調べていると、よく聞くまたは目にする言葉です。
スピネルの価値は、このインクルージョンがより少ない方が高値がつくとされています。

インクルージョンは、スピネルに限らず他の宝石にもみられます。
決して傷物というわけではなく、むしろその宝石1つ1つの個性ともいえ愛着が湧くものです。
中にはインクルージョンがその宝石の美しさをより引き立ててくれていることもあります。

透明度

最後は透明度です。
くすみがなく、色が透き通るような透明度の高いスピネルがより価値があるとされています。
インクルージョンがあり少しくすみがある落ち着いたスピネルもいいですが、透明度が高く透き通ったスピネルも違った魅力がありますね!

スピネルのお手入れ・保管方法

お手入れ方法

最後は、スピネルのお手入れ・保管方法をご紹介していきます。
普段から身につけるのであれば、スピネルの輝きを維持するためにも日々のお手入れは欠かせません。
ここでお手入れ方法をチェックしておきましょう!

まずは、お手入れ方法からご説明します。
スピネルは、宝石の中では的硬度が高く、比較お手入れしやすい宝石と言われています。
硬度が高いため、超音波洗浄でも問題なくお手入れできます。

普段からのお手入れは、水洗いの後クロスなどの柔らかい布で拭いてあげるだけで問題ありません。
石鹸水で洗うことも可能なので、汚れが気になった際はぬるま湯の石鹸水で洗浄してあげましょう。
酸性やアルカリ性によった洗剤の使用は避けましょう。

保管方法と取り扱いの注意点

次は保管方法についてです。
スピネルを保管する際は以下のことに気をつけましょう。

・直射日光などで高温にさらされる
・皮脂などの脂分

まずスピネルを高温化にさらすのは避けましょう。
特に色が濃いスピネルだと変色や退色の原因となり、せっかくのスピネルの色味が変化してしまいます。
お風呂に入る際は必ず外す、日当たりがいいところに置かないようにするなど対策が必要です。

次に脂分が原因で、変色や臭い、サビの原因となります。
これはスピネルに限らず、他の宝石にもいえることです。
特に今の時期、夏日が続いているのでネックレスなどのアクセサリーは汗がつく機会が多くなります。
帰宅後はしっかり拭いて、脂分を取り除いてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
他の高価な宝石に引けを取らないスピネル。
本記事では、スピネルの歴史や種類、価値の決まり方、お手入れ・管理方法まで幅広くご紹介してきました。

こちらの記事が、プレゼント選びやお手入れ方法のご参考になれば幸いです。

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